近所のお家が外壁の塗装をしていると、自分の家もそろそろかなと思うことがあるかもしれません。
お家の外壁は、雨風や紫外線など、日々さまざまな自然の影響を受け続けています。だからこそ定期的な点検を行い、大きな工事になってしまう前に備えることが重要ですが、いったいどんなタイミングで工事を考えればよいのでしょうか?
築年数や前回の塗装から何年経っているかなど、お家によって工事に最適な時期はさまざまですが、今回は、外壁の劣化状況からタイミングを判断する方法についてご紹介します。
これからご紹介するポイントに当てはまった場合、信頼できる施工業者にお家の状態の確認を依頼した方がいいかもしれません。
外壁劣化のサイン?
★外壁のひび割れ・剥がれ
外壁にひび割れや塗装の剥がれがみられる場合、それは塗装が劣化してきたサインです。防水性が劣化することで、クラックと呼ばれる小さなひびが入ってしまった状態です。放っておくと劣化は進み、お家の寿命を縮めてしまう可能性もあります。
★コーキングのひび割れ
コーキング材は、主に外壁同士の継ぎ目や、窓やドアなどの外壁の接合部分に使われています。コーキング材は住宅にとって、防水・対候性の面でとても重要な役割を果たしているため、最初は小さなひび割れでも、外壁材を通常より早くダメにしたり、雨漏りが発生する原因になることがあります。
★触ると白い粉がつく(チョーキング)
手に外壁の粉のようなものが付く現象で、塗膜の劣化サインです。メンテナンスの初期段階の症状ですが、早めに対策を行うことで大切なお家を守ることに繋がります。
★汚れ・色褪せ
一見ちょっと汚れているだけのように見えても、時間が経つと塗膜の機能を低下させて外壁そのものの劣化を早めたり内側に雨水が侵入したりする恐れがあります。規模が大きくなると工事費用もその分高くなるため、早めに対処するのが良いといえます。
まとめ
塗装工事は家の美観だけでなくお家を丈夫に保つことに繋がります。定期的な点検を行う事で早期に問題を発見でき、予防的に塗装を施すことができます。
弊社では、お家の点検・お見積りを無料で行っております。経験豊富なスタッフがご自宅の状態に合わせて最適な方法をご提案させて頂きますので、今回ご紹介したポイント以外にも何か気になる点があれば、些細なことでもお気軽にご相談ください。
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