【カンタン理解】カバールーフ工法について

屋根修理を検討されているお客様の中で
『カバールーフ工法を勧められたが、いまいち理解できていない』
『ほんとうに必要なのか分からない』
といった声を多く耳にします

そんな方々の疑問や不安点を解決するために、『カバールーフ工法』について私たちプロがカンタンに分かりやすく解説していきます。

カバールーフ工法とは?!

はじめに、カバールーフ工法とは何なのか?について見ていきましょう。

カバールーフ工法とは、屋根修理を工事する方法の一つで、『いまある屋根材の上から新しい屋根を被せる』工事方法になります。

また、その対局にある工事の方法としては、『葺き替え』があります。
葺き替えとは、『いまある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根を被せる』工事方法です。

屋根の全体修理をする際には、上記の2パターンから選択することになります。

もちろん、『どちらが良く、どちらが悪い』ということは無いので、2つの工事方法のメリット・デメリットを理解し、最適な工事方法を選ぶと良と思います。

【カバールーフ工法のデメリット】

⚪︎屋根がおもくなる
当たり前ですが、いまあるものに新しい屋根を被せるため、屋根の重量は重くなります。

耐震性の観点から、壁の配置が悪かったり、元の耐震性が弱い場合には適していません。
しかし、カバールーフ工法が耐震性に与える影響は、とても小さいと見なされています。

⚪︎できる職人が少ない
カバールーフ工法を行える業者は『板金工』と呼ばれる専門家です。

昨今、この板金工と呼ばれる業者への需要は急激に増えているものの、施工可能な職人さんは人手不足に陥っているのが現状です。
そのため、待ちが発生する場合もあるのがデメリットの一つと言えるでしょう。

工事依頼をしたいとお考えの方は、工事可能かのお問い合わせは必須となるでしょう。

⚪︎屋根の根本を修理できるわけではない
これも当然なのですが、屋根を完全に取り替えるわけではないので、屋根下地が劣化している場合には注意が必要です。

こちらに関しましても、事前にしっかり点検し判断が必要な箇所になるでしょう。

【カバールーフ工法のメリット】

⚪︎費用がとても抑えられる
カバールーフ工法の最大のメリットは『費用が抑えられること』です。
なぜなら、いまある屋根材の上に、新しい屋根を被せる工事方法のため、いまある屋根材の撤去費用が抑えられるからです。

屋根を完全に取り替える、葺き替えと比較すると約1.5〜2倍もの差になるケースもあります。

⚪︎工事期間が短い
こちらも、古い屋根材を撤去しないカバールーフ工法ならではのメリットです。

工事をする日数は、なんと7日〜10日のスパンで終了してしまいます。
工事期間を短くしたい方には嬉しいメリットですね。

⚪︎断熱効果があがる
カバールーフ工法では、カンタンに言えば屋根が二重になります。
そのため、断熱効果が上がると見なされています。

また、雨音の防音効果にも効果を発揮するというメリットがあります。
これらは葺き替え工事では得られないメリットなので、嬉しいメリットの1つとなるでしょう。

⚪︎屋根裏の構造材を痛めない
実は、屋根を剥がす葺き替えの工事は、高い技術量と経験値が求められる難易度の高い工事となります。
通常、屋根裏の釘というのはとても強固に打たれている場合がほとんどです。
そのため、業者によっては無理に力を加えてしまい、構造材に影響を与えるケースがあるんです。

カバールーフ工法では、いまある屋根材は残し、剥がす作業がないため、その心配は一切ないことも大きなメリットです。

まとめ

ここまででカバールーフ工法にはデメリットもありますが、大きなメリットも数多くあることがご理解いただけたかと思います。

ただ、冒頭でもお話しした通り、葺き替えとカバールーフ工法では良し悪しがあるわけではありません。

重要なことは、お客様のご自宅の状況に合わせた、正しい選択をすることです。

そのためにも
・基礎を理解しておくこと
・正しい業者に相談すること
が必要になってきます。

弊社では、『自社施工』を強みとしており、弊社運営の塗装班、屋根板金工事その他の各工事に対しても幅広い知識を持った職人チームを編成しております。
そのため、実際に施工まで行う私たちだからこそ、お客様にとっての正しい判断を手助けすることが可能だと考えております。

屋根修理をご検討のお客様は、まずは点検から。

ご気軽にご相談ください。